デジタルビジネス・トランスフォーメーション実践ワークショップ ~ 「対デジタルディスラプター戦略」の理解と実践 ~(シーズン2 / 2019年1月期)

開催日時

2020.01.16(木)

開催場所

申込期限

費用

対象

人数

申込方法

備考

マイケル・ウェイドIMD教授の著書「対デジタル・ディスラプター戦略 既存企業の戦い方」を教本に、DBICメンバー企業各社のデジタルビジネス・トランスフォーメーション(DBT)に向けた課題を具体的に議論するワークショップ形式のプログラムをスタートし、2018年11月に第1回と第2回を開催しました。 続編となる「シーズン2」を2019年1月に開催します。講師は引き続きDBIC首席研究員の小西一有が担当。対象者は原則的にシーズン1の受講者となりますが、途中参加も若干名可能となっておりますのでご相談ください。

シーズン2の特徴

シーズン1で開催した2回のワークショップでは、デジタルビジネス・トランスフォーメーション(DBT)の正しい理解を促し、トランスフォーメーションの前と後の比較を通して、3つのデジタルバリューがどのように実装されたかを事例を交えながら解説しました。シーズン2では、自社がトランスフォームするための実践的かつ具体的な内容について議論します。 2018年11月に開催されたシーズン1の模様

プログラムの背景

DBICではマイケル・ウェイドIMD教授をお招きし、メンバー企業のエグゼクティブ向けに4日間の「DBIC-IMD デジタルビジネス・トランスフォーメーションプログラム」を過去5回(2018年10月時点)開催してきました。その中でウェイド教授は「DBTとは既存のビジネス、もしくはビジネスプロセスの一部を単にデジタル化するのではなく、組織の変革(カルチャー、ビジネスの方向性、人事システムを含む)を通して業績を大幅に改善することを目的にしている」と解説しています。 2018年11月に開催されたシーズン1の模様 しかし、日本企業及び日本政府における実態としてはビジネスプロセスの一部にAIやRPA(ロボティック・プロセス・オートメーション)などを導入することを「デジタル化」と捉える傾向が根強く、DBTがビジネスの構造を変革するものとして理解されていないように感じます。DBICとしては、このままでは日本が正しくDBTに着手しないまま、海外のディスラプターにディスラプトされてしまうのではないかと大きな危機感を感じ、本プログラムを企画しました。

講師

小西一有 DBIC首席研究員 前職の外資系大手ITリサーチ&アドバイザリ企業ガートナージャパンでは、国内CIOに向けた経営とITとの関係およびデジタルイノベーション領域のアドバイザーとして10年以上のキャリアを持っています。

スケジュール

第3回
2019年1月16日(水)
18:30~20:00
  • DBTに失敗した事例から、私たちは何を学べるのか
  • B2Bの事例から、私たちは何を学べるのか
  • 自社ビジネスのデジタルバリューとは何か
第4回
2019年1月30日(水)
18:30~20:00
  • 自社ビジネスのデジタルバリューとは何か
  • 自社がDBTを達成するために、障害となることは何か
  • 多くの事例から学べることと参考にできない領域とは何か

※ワークショップ進行状況により内容が変更になる場合があります

会場

DBIC Tokyo 東京都中央区日本橋1-16-3 日本橋木村ビル4F アクセス

対象

  • DBICメンバー企業のうち、本プログラムのシーズン1にご参加された皆様
  • シーズン2からの途中参加も若干名可能となっておりますのでご相談ください

参加費

無料

お申込み方法

DBICイベント事務局からのメンバー向けに配信するメールにてご案内のURLよりお申し込みください。

広報写真撮影について

イベント開催中にはDBICスタッフが広報写真を撮影し、Facebook等への掲載を行ないます。お顔出し不可の場合は前日までにメール(eventmaster@dbic.jp)にてご連絡いただくか、当日イベント開始前にお近くのDBICスタッフまでお声がけください。

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