企業変革実践シリーズ第14回「森と暮らしをつなぎ直す ~森から学ぶ持続可能な企業経営と、そのためのUNLOCK~」

開催日時

2021.10.21(木) 16:00-18:00 プレゼンテーション&ディスカッション 申込期限 2021年10月20日(水)17:00まで

開催場所

申込期限

2021.10.20(水)

費用

無料

対象

DBICメンバー企業/DBIC休会企業/DBICサポーター 若手から幹部の方までどなたでもご参加ください。 とくに以下のような方々にお勧めです。 ・持続可能な企業組織・文化に向けた変革に取り組んでいる方々 ・SDGs/ESG/カーボンニュートラルなどをテーマとされている方々 ・地方創生/サーキュラーエコノミーなどをテーマに活動されている方々 ・ものづくり/農林水産業に関心がある方々

人数

申込方法

DBICイベント事務局からのメンバー向けに配信するメールにてご案内のURLからお申し込みください。

備考

「10年後、あなたは豊かな日常を本当に過ごせますか?」

私たちの暮らしは自然環境と密接な関係性にありました。豊かな自然環境があるからこそ、豊かな暮らしがあります。しかし経済成長とともに森と暮らしの距離は離れ、森は開発され失われています。そしていま気候変動をはじめとする多くの問題が目の前で起きています。私たちは本当にいまのままで豊かに暮らしていけるのでしょうか?その環境で経営は持続可能なものになり得るのでしょうか?

そこで今回は森=環境の視点から、暮らし=地域社会・生活者の目線で持続可能な企業経営の在り方を探究していきます。ゲストは長野県伊那市で「森をつくる暮らしをつくる」を理念に森を起点とした持続可能な社会づくりに取り組む 株式会社やまとわ 代表取締役で自らも木工職人でもある中村 博さんと、やまとわの次世代を担う取締役で森林ディレクターの奥⽥ 悠史さん。お二人の実践経験を踏まえ、参加者の皆様との対話を通じ、今私たちに求められる"UNLOCK"の理解を深めて参りましょう。

なお、中村さんはDBIC会員の日本ユニシス株式会社が長野で展開する共創ラボのプログラムにも参加されています。

<ご参考>株式会社やまとわ

スピーカー紹介

中村 博(なかむら ひろし)氏
長野県伊那市出身。高校卒業後、郵便局員を経て木工職人の道へ。2016年10月、「森をつくる暮らしをつくる」会社、株式会社やまとわを設立し、代表取締役に就任。現在では、かんな削りの技術を競う全国的な組織である「削ろう会」信州支部の事務局長も務める。プライベートでは、2012年に地元有志で森林整備の団体を立ち上げ、週末林業に取り組みながら、日々森の中での暮らしを楽しんでいる。
奥⽥ 悠史(おくだ ゆうじ)氏
1988年三重県伊賀市生まれ。信州大学農学部森林科学科で年輪を研究。卒業後、ライター・編集者を経て2015年にデザイン事務所を立ち上げ独立。毎週開催のマルシェをスタートし、マルシェの回数は、300回を超える。2016年に暮らし提案を通して森を豊かにすることを目指す株式会社やまとわの立ち上げに参画。編集・デザインの経験を生かし、森林ディレクターとして、森を生かす事業提案、プロダクト開発、ブランディングなどを担当。

担当ディレクター

渋谷 健(しぶや たけし)氏
DBICディレクター

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