『VISION PAPER 2 未来へ向けての提言-Small Smart Nationsから学ぶ「信頼経営」への進化-』発刊記念イベント 開催

開催日時

2022.02.02(水) 16:00〜18:00 ※Zoomによるオンライン開催 <応募期限> 2月1日(火) 17:00まで

開催場所

申込期限

2022.02.01(火)

費用

無料

対象

DBICメンバー企業・休会企業

人数

制限なし

申込方法

備考

概要

DBIC初のパブリックレポート「VISION PAPER」の第二弾、「VISION PAPER2」が、2021年12月についに発刊されました。
テーマは「信頼経営」から始まる未来 人を信頼し、時間を活かす新しい時代の企業モデルへです。
VISION PAPERで見えた日本の衰退から生まれた疑問、「なぜ1000万人以下の小国がすべてのランキングについて最近は上位のランクを占めているのか」「その市場が小さい国はなぜグローバルレベルで着実に競争力を得ているのか」「環境対策や幸福度などこれから重要視されている成熟国家が実現できるのか」に着目しました。2021年のIMDの「世界競争力ランキング」「世界デジタル競争力ランキング」「世界人財ランキング」の総合点の上位4か国のスイス、デンマーク、スウェーデン、シンガポールを取り上げ、この小さいが賢く機敏な国々を「Small Smart Nations」と名づけ、躍進の理由を4カ国の大使館、専門家の全面協力の元、分析し深掘りしました。そこから何を学び、またそれらの国々と日本が何を共創出来るかを探りました。
今回、分析と洞察と取材に全面的にご協力いただいた明治大学国際日本学部教授・学部長である鈴木 賢志氏をお迎えし、理事長 横塚、副理事長 西野とのパネルセッションを開催します。

背景

DBICが設立以来提携関係にある、スイスのIMDの国際的なランキングをもとに、経営者へ向けた提言として初のパブリックレポートである「DBIC VISION PAPER」を2020年に発刊しました。 次にメンバー企業と専門家との共同で創り上げた「 EGB(DX Escalation Guidebook)」を発刊し、EGBに基づき DXを推進するリーダー育成のプログラム「DX Quest」に取り組んでまいりました。続いて今回のVISION PAPER2の発刊に至りました。これらの活動を通じてDXの本質は「学びの変容」、つまりラーニングトランスフォーメーションであるという考えに至りました。今後も皆様とともにDXの推進ガイドEGBの実践と経験の智慧の探求を継続し2022年のLX(ラーニングトランスフォーメーション)を一緒に探求していきます。
2022年のDBICは引き続き、VISION PAPERおよびEGBに基づく施策を統合化して、「Social Innovation by 4D(S by 4D)」を通して、DBIC独自のソーシャルイノベーション社会課題解決型プロジェクトを提供していきます。

<参考>「DX Questプログラム」について日経新聞に取り上げていただきました。
西野弘さん スイスIMDとの提携に尽力 企業のDXリーダーを育成」(2021年8月26日)
※VISION PAPER 2のダウンロードはこちらから。

パネラーご紹介

鈴木 賢志 (すずき けんじ) 氏
明治大学 国際日本学部教授・学部長
1992年東京大学法学部卒。英国ウォーリック大学で博士号(PhD)。97年から10年間、ストックホルム商科大学欧州日本研究所勤務。日本と北欧を中心とした比較社会システムを研究する。
横塚 裕志 (よこつか ひろし)
特定非営利活動法人CeFIL 理事長
DBIC代表
西野 弘 (にしの ひろし)
特定非営利活動法人CeFIL 副理事長
DBIC 副代表

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