ビジネス・アジャイル 〜これからの時代に求められるワークハピネス~(2023年6月期)

開催日時

2023.06.29(木)  第1回 2023/6/29(木) 10:00-18:00  第2回 2023/7/06(木) 10:00-18:00 <応募期限> 6月22日(木) 17:00まで ※定員になり次第締め切り

開催場所

申込期限

2023.06.22(木)

費用

<同じ会社からのUNCHAIN QUEST参加者がいない場合> 1社1名無料 2人目から10万円/人(税別) <同じ会社からのUNCHAIN QUEST参加者がいる場合> 1名10万円/人(税別) ※外部講師の実費負担の為

対象

DBICメンバー企業 ※原則、全ての回にご参加できる方 ※セッション間のグループワークへの主体的参加が求められます。

人数

15名程度 ※UNCHAIN QUEST参加者と合わせて最大30名

申込方法

メンバー向けに配信するメールからご案内のURLよりお申し込みください。

備考

概要

※プログラム担当ディレクター:渋谷 健

DBICは設立当初からDX、そしてイノベーションの在り方を探求し、真に持続可能な未来を築くためには学びによる変容=LX(Learning Transformation)が必要だという結論に至りました。そこではWHY(=なぜそうなっているのか)を探究し、多様な関係者を巻き込んだ試行錯誤が不可欠となります。一方でその実践においては激しい変化に素早く適応し続けることが強く求められてきます。

このビジネス・アジャイルではまさに外部の環境変化に対して素早く適応するための組織能力の獲得を目的としています。それは単にフレームワークなどの手法を学ぶのではありません。アジャイルの本質を捉え、状況に合わせて自らが変化し適応し続け、結果的に成果創出に向けた組織としての"速さ"をチームとして実現していくためのアプローチに焦点を当てています。
プログラム期間中は対話と実践によるセッションと、セッション間の課題に取り組んでいきます。自らが関わっている実務を鑑みながら主体的に参加し、実践につながる気づきを得ていくことが求められます。

このプログラムを通じて参加者は本質的なアジャイルの考え方を身に着けていきます。特に実際に組織能力を高めていくために最善な課題解決アプローチをそれぞれに見つけ出していきます。またいかにその実現に向けて組織内の信頼を築き、相互にサポートし発展し続ける関係性を生み出すかを探究し、実践へと踏み出していきます。
プログラム終了後はビジネス・アジャイルの学びを実践し、チームを巻き込んで継続・発展させていくことが求められます。とくにこのアプローチからチームの関係者個々人の囚われ・既成概念からの解放し(=UNLOCK)、さらには組織に新たな可能性をもたらすために過去の延長を断ち切る(=UNCHAIN)アクションにつないでいくことが期待されます。

プログラム構成

〇前提(推奨)

以下のプログラムのいずれかを修了していることを推奨しています。
※未修了の場合でも参加の妨げにはなりません

〇スケジュール

 第1回 2023/6/29(木) 10:00-18:00@恵比寿
 第2回 2023/7/06(木) 10:00-18:00@恵比寿
激しい環境変化に適応し続け、素早く課題を読み解き成果を創出していくためのアプローチを学ぶ講義と実践ワークによるセッションです。

〇利用環境

  • MURAL(オンラインボード)

留意事項

  • 原則としてすべてのライブ・セッションに参加してください。
  • セッション間で出される課題には主体的に進めてください。
  • 途中での参加者の交代・追加は認められません。
  • 他の参加者に対する迷惑行為等、プログラムの進行を困難にする行為があった場合は参加を停止することがあります。
  • 荒天、災害、感染症等の外的要因によりプログラム継続が困難な場合は中止することがあります。
  • 参加者は主体性をもって、ご自身の健康と安全を守りながら、本プログラムを最後まで楽しんでください。
  • また参加者に関わる関係者は、本プログラムを完遂できるよう、当該参加者へのサポートをお願いいたします。

講師紹介

鹿嶋 康由
DBICプログラムファシリテーター
2016年から2年間スイスのジュネーブに赴任中に、エンタープライズアジャイルへの変革に従事、 Management 3.0をLondonで学ぶ。事業会社IT部門のスクラップ&ビルド~子会社売却からIT組織再生、グローバル統合までを経験した30年以上のコーポレート変革の経験を持つ組織開発、リーンチェンジ、コーチ、ファシリテーションのプロフェッショナル。アジャイルリーダーシップとは人と組織のエンゲージメントするリーダのチーム作りであり、日本の組織に幸せにすることである。アジャイルのプラクティスを切り口にデジタル・トランスフォーメーションを契機としたオープンイノベーションが立ち上げ構築する人財輩出することをライフワークに活動している。
ステファン・ニュースペリング氏
NuWorks合同会社
ドイツ出身。プロジェクトリーダーシップ、チェンジマネジメントおよびManagement 3.0で10年以上の経験を持つITプロフェッショナル。 日本、韓国、ドイツのアジャイルソフトウェア開発と同様にマネジメントの分野で多国籍企業と協働する経験を持つ。
認定スクラムマスター日本の最初のライセンスManagement 3.0ファシリテーター および唯一のリーン・チェンジマネジメント ファシリテーター, 日本の組織に積極的な変化・変革をもたらしたいと強く思い、従業員の幸せと有意義なビジネスこそ顧客が満足するサービスと製品を生み出すと信じている。3つのステークホルダーすべてに利益をもたらす「三方良し」の考え方を大切にしている。

他のイベント・セミナー

一覧へ戻る

このお知らせをシェアする