DXを実践するための組織変革リーダー育成プログラム 「UNCHAIN QUEST 1.2」(リニューアル・パイロット版) 参加者募集開始

開催日時

2025.01.16(木) 1月16日(木) 13:00-18:00 1月23日(木) 15:00-17:00 1月30日(木) 15:00-17:00 2月07日(金) 15:00-17:00 2月14日(金) 15:00-17:00 2月20日(木) 15:00-17:00 2月27日(木) 15:00-17:00 3月07日(金) 13:00-18:00

開催場所

DBIC 恵比寿 / オンライン(ZOOM) ※参加者同士の交流の観点からオンサイト参加を推奨

申込期限

2025.01.10(金)

費用

無料

対象

・UNLOCK QUEST修了者 ・トランスパーソナル短期集中プログラム 修了者 ・トランスパーソナル自律学習型プログラム 修了者

人数

15名

申込方法

DBIC事務局のメールよりお申し込みください。

備考

本プログラムは参加者が組織変革リーダーとして実践活動を展開してくためのコーチングプログラムとなっています。 このためプログラム全般を通じて、自信の具体的な組織課題の解決に取り組んでいただくことが前提となります。 プログラムでは、OneRoom(オンラインの双方向型ラーニング・システム)を活用します。 セッションの間ではそれぞれに課題に取り組んでいただきます(なお、当該の課題は実務に直結する内容になります)。 ご参加にあたっては、以下のいずれかのプログラムの終了が必須となります。  ・UNLOCK QUEST  ・トランスパーソナル 短期集中プログラム(修了要件すべてを満たしていることが必須)※  ・トランスパーソナル 自律学習型プログラム(ブートアップまでの終了必須)※ ※トランスパーソナル短期集中/自律学習型プログラムの修了者に方は、プログラム実施前に個別のメンタリングを行います。 休会企業で参加希望の方は別途ご相談ください。 プログラム参加にあたっての個別相談は随時受け付けています。

概要

DBICは設立当初からDX、そしてイノベーションの在り方を探求し、真に持続可能な未来を築くためには学びによる変容=LX(Learning Transformation)が必要だという結論に至りました。そしてその実現には個のUNLOCK(既成概念からの解放)の上で、組織に新たな可能性をもたらすために過去の延長を断ち切るUNCHAINが必要になります。

このUNCHAIN QUESTでは"組織"に焦点を当て、自組織が向き合うべき問題をシビアに捉え、真に目指すべきビジョンを創発し、立場を超えて必要な人々を仲間として巻き込んで、成果への道なき道を切り拓いていく、組織変革リーダーとしての在り方を磨き上げていくコーチングプログラムです。今回、これまでのUNCHAIN QUESTを大きく見直し、より実践的な内容としてバージョンアップすることとなりました。

プログラム期間中は自らが関わる組織が抱えている本物の問題を持ち込み、各セッションの学びと、他の参加者との対話やコーチからのフィードバックを得ながら、DX推進やイノベーション創出等のためのチームとしてのアクションプランをまとめ、実際に動き出していきます。インプット型の研修ではなく、"本気の実践"の場となっています。このためセッション自体は参加者共同で行いますが、取り組む内容は参加者個々の状況に合わせてコーチと相談しながら設定していきます。

このプログラムによって参加者は組織変革リーダーとして必要な考え方と、具体的な手法を身に着けると同時に実践経験を獲得していきます。とくに実践を通じて組織内外の関係性を構築し、実際に動けるチームを築き、プログラム修了後も継続したアクションを可能にしていきます。また実務の機会にも活かすことで、具体的な成果をそれぞれに創出することを目指していきます。

プログラム終了後はUNCHAIN QUESTで得た学びとチーム、そして機会と成果を活かして、変革リーダーとして変革の実現を担うことが期待されます。DBICは変革リーダーのコミュニティとして、修了生を継続的にサポートします。また、EGB実践研究会やソーシャル・イノベーション・プロジェクトなどのより実践的な場への参加も推奨しています。

プログラム構成

〇セッション構成

  1. イントロダクション&マインドセット確認
    (2025/1/16(木) 13:00-18:00@恵比寿 対面 + 懇親会)

    参加者個々がなぜこのプログラムに参加するのか、その目的を再確認します。またUNLOCKされたマインドセットの重要性と、UNCHAINにどのようにつなぐべきなのかを再確認します。


    セッション間課題: 現状の棚卸 自己探求
    組織環境と事業環境の理論を共有してから参加者個々が置かれている組織環境、事業環境の現状を整理し、資料にまとめます。作成した資料をもとに動画プレゼンテーションを作成し、オンラインツールをつかって次回セッションまでに事前に共有します。
  2. 現状の棚卸 相互フィードバック①
    (2025/1/23(木) 15:00-17:00@OneRoom)

    自らの置かれている組織の現状を自分で整理した結果を踏まえ、参加者相互にフィードバックを行っていきます。

    セッション間課題: 現状の棚卸 ダイアグジャーニー
    それぞれが整理した現状の棚卸結果を踏まえて、データの読み方の共有と共に自組織内で上司・同僚・部下そのほか関係者と対話し、精査していきます。精査結果は資料にまとめ、オンラインツールをつかって次回セッションまでに事前に共有します。
  3. 現状の棚卸 相互フィードバック②
    (2025/1/30(木) 15:00-17:00@OneRoom)

    企業変革理論の共有を行った後、ダイアログジャーニーにより精査した現状理解を再共有し、参加者相互にフィードバックを行っていきます。

    セッション間課題: 問題の整理 自己探求
    現状の棚卸結果を踏まえて、DX推進やイノベーション創出のために向き合うべき根深い根源的な組織の問題を掘り下げ、資料にまとめます。作成した資料をもとにオンラインツールをつかって次回セッションまでに事前に共有します。
  4. 問題の整理 相互フィードバック①
    (2025/2/7(金) 15:00-17:00@OneRoom)

    整理した組織の根深い問題を踏まえ、参加者相互にフィードバックを行っていきます。

    セッション間課題: 問題の整理 ダイアグジャーニー
    それぞれが整理した組織の根深い問題を踏まえて、戦略シナリオを描きながら自組織内で上司・同僚・部下そのほか関係者と対話し、精査していきます。精査結果は資料にまとめ、、次回セッションまでに事前に共有します。
  5. 問題の整理 相互フィードバック②
    (2025/2/14(金) 15:00-17:00@OneRoom)

    ダイアログジャーニーにより精査した組織の根深い問題を再共有し、参加者相互にフィードバックを行っていきます。

    セッション間課題: 仮説方針の整理 自己探求
    問題の整理結果を踏まえて、DX推進やイノベーション創出を実現するために必要な組織施策の仮説方針を整理します。システムシンキングを活用しながら挑戦的で具体的であり、実現・実行可能な内容とし、具体的に動かすことを大前提とします。整理結果は資料にまとめます。作成した資料をもとに、オンラインツールをつかって次回セッションまでに事前に共有します。
  6. 仮説方針の整理 相互フィードバック①
    (2025/2/20(木) 15:00-17:00@OneRoom)

    整理した組織施策の仮説方針を踏まえ、参加者相互にフィードバックを行っていきます。

    セッション間課題: 仮説方針の整理 ダイアグジャーニー
    それぞれが整理した仮説方針を踏まえて、チーム理論に基づきながら自組織内で上司・同僚・部下そのほか関係者と対話し、精査していきます。精査結果は資料にまとめ、、次回セッションまでに事前に共有します。
  7. 仮説方針の整理 相互フィードバック②
    (2025/2/27(木) 15:00-17:00@OneRoom)

    ダイアログジャーニーにより精査した仮説方針を再共有し、参加者相互にフィードバックを行っていきます。

    セッション間課題: 組織変革へのコミットメント
    仮説整理の結果を踏まえて、DX推進やイノベーション創出を実現するための組織変革へのコミットメント(具体的な実行計画とリーダーとしての意志)を整理し、資料にまとめます。作成した資料をもとに動画プレゼンテーションを作成し、オンラインツールをつかって次回セッションまでに事前に共有します。
  8. コミットメント&レビュー
    (2025/3/7(金)13:00-18:00@恵比寿 対面 + 懇親会)

    整理した組織変革へのコミットメントを共有し、参加者相互にフィードバックを行っていきます。また、本プログラム全体の学びや気づきを振り返るとともに、終了後のアクションプランを設定して継続的な実践活動につなぎます。

〇コーチング・サポート

● デイリーコーチング:
日々自分自身の学びを振り返り、その結果をオンライン上で共有し、コーチからのフィードバックを得ます。また参加者同士で互いにフィードバックしあうことによって学びを深めていきます。

● ディレクター1 on 1:
期間中に全参加者はディレクターと1時間程度の1on1を行います。それぞれが向き合うべきシビアな現実や、目指すべきビジョンや実践へのアクションをより具体的なものにするとともに、プログラムに限らないDBICとしてのサポート機会にもつなげていきます。なお、実施時間は個別に調整します。

● 参加者相互1on1:
参加者個々は、すべての他の参加者と個別に1on1の機会を設け、相互の意見交換を行います。自分とは異なる視点を取り込みながら、組織の枠を超えた相互連携の機会を築いていきます。また実践のためのネットワークの形成にもつなげます。なお、実施時間は参加者相互に個別に調整していただきます。

利用環境

プログラム参加にあたり、以下のサービスを利用します。
参加にあたってはアクセス可能な環境を各自ご用意ください。
なお、スマートフォンおよびPC双方からの利用が可能です。

  • Slack
    参加者同士のコミュニケーション、およびオンライン・コーチングのため。
  • UMU
    マイクロ・オンデマンド・セッションを実施するため。
  • Airtable
    オンライン・コーチングの履歴管理、各種成果物の管理のため。
  • ZOOM
    オンラインでのセッション実施、および1on1等の対応を行うた

留意事項

  • 原則としてすべてのセッションに参加してください。
  • やむを得ず欠席する場合は可能な範囲で記録動画を提供するため、次のライブ・セッションまでに視聴してキャッチアップをしてください。

(オフサイト合宿については記録動画提供不可)

  • 途中での参加者の交代・追加は認められません。
  • 他の参加者に対する迷惑行為等、プログラムの進行を困難にする行為があった場合は参加を停止することがあります。
  • 荒天、災害、感染症等の外的要因によりプログラム継続が困難な場合は中止することがあります。
  • 参加者は主体性をもって、ご自身の健康と安全を守りながら、本プログラムを最後まで楽しんでください。
  • また参加者に関わる関係者は、本プログラムを完遂できるよう、当該参加者へのサポートをお願いいたします。

講師紹介

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信元 安利
DBICディレクター
日系や外資の自動車部品企業を経て2023年に独立をし、2024年にINGRAM株式会社を設立。
新規事業開発、事業再建やグローバル展開に精通をしている。2024年よりDBICディレクター
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渋谷 健
DBICディレクター

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