2019年4月24日(水)発行の日本経済新聞朝刊30〜31面の見開きで、DBIC代表の横塚裕志と経済産業省商務情報制作局情報産業課長の菊川人吾氏との対談が掲載されています。 「先進のデジタル技術とデータの活用で社会課題の解決に貢献」と題された本対談では、前半で横塚が「社会課題をデジタル技術でいかに解決していくかに焦点を当てテーマを設定し、デジタルトランスフォーメーション(DX)を起こしていくことが大切だ」と、2019年のDBIC活動方針である「4D+S」でも取り上げたテーマを改めて表明しています。 これに対し、菊川氏も「(4月)23日に発表した『攻めのIT経営銘柄2019』では、DXへの取組状況を評価軸の一つとして組み込んでいる」とし、行政からの評価制度という面からも日本企業のDXをサポートすると答えています。 また、JISA(情報サービス産業協会)会長として登場している横塚は、本対談後半で「われわれの業界では、これまでは企業の課題を解決する、『どうしましょう』とお伺いする受身の姿勢で仕事を進めてきた。しかし社会課題の解決では、自ら課題を発見・発掘し、『こうしましょう』とその解決に挑みビジネスをリードする積極姿勢が求められる」と、JISAの今後の人材育成の展望についても語っています。 他にもデータ流通の標準化や教育支援など、JISA、経済産業省、そしてDBICにとって2019年以降の活動指針を示す充実した対談となっております。ぜひ日本経済新聞にて全文をお読みください。 ※日経電子版には掲載がありませんので、日経新聞紙面にてご参照ください
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