アジャイル・リーダーシップ~日本のクリティカルポイント「アジリティ」をどのように捉えるのか~

開催日時

2021.04.02(金) 【本講座】全4回 ※日程が変更になりました ・第1回 2021年4月2日(金) ビジネス・アジリティが必要な理由、モチベーションとエンゲージメント ・第2回 2021年4月9日(金)  権限移譲とエンパワーメント、学習とコンピテンシー ・第3回 2021年4月16日(金)  価値観と文化、成功と失敗、メトリクスとOKR ・第4回 2021年4月23日(金)  リーンチェンジマネジメント ※いずれの日程も11:00~14:00の開催 ※4回の本講座は連続でご参加ください

開催場所

申込期限

2021.03.29(月)

費用

無料

対象

DBIC メンバー企業 /DBIC休会企業 若手から幹部の方までどなたでもご参加をお待ちしています。 ※本講座は、全4回すべてに参加可能で、講義の間の週に1~3時間程度の振り返りができる方 ・アジャイルなチームを作りたい方 ・DXや組織変革の実践者 ・変革を学びたい方

人数

21名 申込状況により各社1名を超える場合は抽選とし、調整させていただきます。 開催の前日までには結果をお知らせいたします。

申込方法

DBICイベント事務局からのメンバー向けに配信するメールにてご案内のURLからお申し込みください。

備考

アジャイルの本質は、スピードだけではない。価値あるものを創るために無駄を省き、柔軟であり、変化よりは適用の方が的を得ている。

DBICは、国内のほとんどの企業でDXがなかなか進捗しない原因を探る中で、そのクリティカルポイントである「企業の俊敏性(アジリティ)」において、日本は世界に比べ極端に低く63か国中最下位ということを IMDレポートで知りました。 (参照:『VISION PAPER「未来へ向けての提言」』 2020年7月発刊)

ビジネスアジリティとは、「事業構造を外部の環境変化に対して素早く適応させることを可能にする組織能力」と言われています。ただスピードが速いというよりは「状況に合わせて速やかに変わることであり、適応すること」ということが本質であり、「いろいろな環境に対応しながら結果的に速い」ことを理解する必要があります。

多くのアジャイルフレームワークが提供するHOWではなく、チームで一貫したマネジメントの役割や要素が含まれるさまざまなプラクティスを実践しながら習得するためのオンラインワークショップ講座になります。アジリティの根幹である社会の複雑性と不確実な時代の変化への適用には個人の自律セルフマネジメントが不可欠です。

全員が変化に対応し、より自発的にリーダーシップを発揮するため、実践を通して具体的に楽しく、学びます。「現状打破したい職場の課題」への変革の取り組みを作っていきます。

どのように 「ビジネス・アジリティ」を体現できるかをご経験ください。

講師紹介

eyecatch.jpg
ステファン・ニュースペリング氏
ドイツ出身。プロジェクトリーダーシップ、チェンジマネジメントおよびManagement 3.0で10年以上の経験を持つITプロフェッショナル。 日本、韓国、ドイツのアジャイルソフトウェア開発と同様にマネジメントの分野で多国籍企業と協働する経験を持つ。
認定スクラムマスター日本の最初のライセンスManagement 3.0ファシリテーター および唯一のリーン・チェンジマネジメント ファシリテーター, 日本の組織に積極的な変化・変革をもたらしたいと強く思い、従業員の幸せと有意義なビジネスこそ顧客が満足するサービスと製品を生み出すと信じている。3つのステークホルダーすべてに利益をもたらす「三方良し」の考え方を大切にしている。

他のイベント・セミナー

一覧へ戻る

このお知らせをシェアする