企業変革実践シリーズ第27回「未来を拓く経営リーダーシップ教育の確立に向けて」開催

開催日時

2023.04.04(火) 16:00〜18:00 応募期限 4月3日(月) 17:00まで

開催場所

申込期限

2023.04.03(月)

費用

無料

対象

DBICメンバー企業

人数

制限なし

申込方法

DBICイベント事務局のメールよりお申し込みください。

備考

概要

リーダーシップの旅:未来を拓く経営リーダーシップ教育の確立に向けて

野田さん自身の30年間にわたる挑戦を振り返りながら、リーダーシップの本質をお話いただきます。彼が世界の経営リーダーシップ教育(MBA教育)のパラダイムシフトに挑むチェンジメーカーとして、世界と人類が大きな歴史の岐路に立つ中、より包摂的で持続可能な経済社会の実現に向け、世界の経営リーダーシップ教育は、どう変わるべきか。日本は、その中でどう貢献しうるのか。そうした野田氏の問題意識、未来ビジョン、現在進行形の挑戦を触媒に、一人ひとりが、リーダーシップの実践を、自分に引きつけて参加者がそれぞれ一人称で考えるいい機会になればと思います。

今回の見どころ

あの至善館の野田理事長の登壇が実現!この機会をお見逃しなく!

至善館という大学院大学をご存知でしょうか? 知る人ぞ知る日本企業のキングメーカーの松下村塾的存在と言っても過言ではありません。今回の企業変革シリーズはこの至善館の創設者であり、理事長の野田智義氏をお迎えすることができました。野田氏は10万部を超えるロングセラー『リーダーシップの旅』の著者であり、日本発のグローバルビジネススクール至善館の理事長・学長としてご活躍中です。日本興業銀行出身、ハーバードで博士号を取得したあと、欧州で教鞭をとる過程で、米国型のMBA教育だけでは未来は切り開けないとの問題意識から、2001年に真の次世代変革リーダー育成・人間力を磨く場として自身の教育機関を立ち上げられました。2018年に、それまでの実績とネットワークを基盤に満を持して設立されたのが至善館です。現在では蒼々たる企業が多数、幹部候補生を送り込んでいます。DBIC会員企業では富士通の現代表取締役社長である時田氏も、出身者です。

ディレクター 島崎より

野田氏はめったに外からの講演は受けない方だそうです。彼の考え方に触れるには彼の本を読むか、大学院に通うしかありません。今回DBICで特別にお話いただけることになりました。DX変革を目指す我々にとって又とない貴重な機会であり、是非奮ってご参加ください。

スピーカー

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野田 智義 氏
大学院大学至善館 学長 / 学校法人至善館 創設者・理事長
全人格リーダーシップ教育機関アイ・エス・エル(ISL) 創設者
1959年京都市生まれ
東京大学法学部卒業後、1983年日本興業銀行入行
マサチューセッツ工科大学(MIT)スローンスクールより経営学修士号(MBA)
ハーバード大学より経営学博士号(DBA)
ハーバード大学ジョン・F・ケネディ行政大学院特別生、ロンドン大学ビジネススクール助教授、インシアード経営大学院(フランス、シンガポール)助教授、スカンジナビア国際経営大学院(デンマーク)特任教授

財界トップや社会リーダー有志の支援を得て、2001年7月NPO法人アイ・エス・エル(ISL、Institute for Strategic Leadership)を創設。
独自の全人格経営リーダーシップ教育を実践し、富士通、資生堂、リクルート、三井物産、三菱重工業、コクヨ、ミスミ、中外製薬、日本IBMなどの経営トップや日本全国で活躍する社会起業家など、これまでに2000人を超える卒業生を輩出。

ISLを設立母体として、2018年8月に、文科省認可の大学院大学至善館を日本橋に開学。
スペイン、インド、ブラジル、シンガポール、英国、イスラエル等の世界各地のパートナーと連携しながら、世界の経営リーダーシップ教育のパラダイム・シフトに挑戦している。
著書に、『リーダーシップの旅』(金井壽宏と共著、光文社新書)、『 経営リーダーのための社会システム論』(宮台真司と共著、光文社)

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