開催日時
2020.11.11(水) 16:00~18:00 プレゼンテーション&ディスカッション
開催場所
申込期限
2020.11.11(水)
費用
無料
対象
DBICメンバー企業/DBIC休会企業/DBICサポーター 若手から幹部の方までどなたでもご参加ください。
人数
制限なし
申込方法
DBICイベント事務局からのメンバー向けに配信するメールにてご案内のURLからお申し込みください。
備考
近年加速する食領域でのイノベーション。その背景には、フードロス、フードデザートといった深刻な社会課題に加え、ライフスタイルの深化に伴い生活者が求める「食の価値」の再定義というドライバーがある。加えて「食」という誰もが毎日行う行為、つまり無限の市場ポテンシャルを持つ領域であることから、グローバルでは企業規模に関わらず多様なプレイヤーが、食のイノベーションへのチャレンジを始めている。ところが日本はどうか。古来より受け継いできた食文化、技術、そしてこれらを知り尽くす人財に溢れているにも関わらず、残念ながら食のイノベーションの動きに大きく遅れをとってきた。
そうした中、2017年に日本でもひとつの動きがあった。「食&料理×テクノロジー」をテーマに、フードテック企業、キッチンメーカー、サービスプロバイダー、料理家、起業家、投資家、デザイナー、ビジネスクリエーターといった幅広い分野から国内外の有識者が集い、つながり、アイデアを生みだし、未来の「食と料理」を創り出すことを目指す「スマートキッチン・サミット・ジャパン」が立ち上がったのだ。そこで生み出された高い熱量は、日本でのフードイノベーションを大きく動かし始めた。「産業を創る」「イノベーションを生み出す」とはどういうことか、そのために欠かせないものは何か。食の初のビジネス書として注目を集める「フードテック革命」著者が解説する。
(略歴)
株式会社シグマクシス ディレクター、スマートキッチン・サミット・ジャパン主催者。一般社団法人 SPACE FOODSPHERE 理事。
パナソニック株式会社、McKinsey & Company等を経て、2017年よりシグマクシスに参画。戦略策定、新規事業開発・実行、マーケティング、M&A、パートナーシップ、ベンチャー協業等幅広いテーマに精通する。フードテックを中心とした食・料理のトレンドやプレイヤー動向等に造詣が深く、これまで国内外で50を超える講演・セミナー・パネルディスカッションに登壇した。メディアを通じた情報発信も多数に上る。
『フードテックの未来』(日経BP総研;2018年12月)監修、著書に『フードテック革命~世界700兆円の新産業「食の進化と再定義」』(日経BP;2020年7月)
「横塚裕志が聞きたいシリーズ」ではイノベーターの「マインド」を感じていただくことを主眼にしてきましたが、DBIC2020では次のステップとして企業がイノベーションを実践できるように支援・推進していきます。
具体的なDBIC活動の一つとしてDBIC代表横塚が企画するのが「企業変革実践シリーズ」です。
企業変革を実践する方々に対して、変革を実践するときに必要な「知恵」をご提供することをテーマとして進めます。
課題ごとに専門性の高い方をお招きして「それぞれの変革課題の本質」を語っていただき、それをヒントに各社の変革に取り組んでいただきたいと考えます。
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