企業変革実践シリーズ第11回「自分を信じる力 ~UNLOCKのためのマイノリティデザイン」

開催日時

2021.06.10(木) 16:00-18:00 プレゼンテーション&ディスカッション

開催場所

申込期限

2021.06.09(水)

費用

無料

対象

DBICメンバー企業/DBIC休会企業/DBICサポーター 若手から幹部の方までどなたでもご参加ください。

人数

制限なし

申込方法

DBICイベント事務局からのメンバー向けに配信するメールにてご案内のURLからお申し込みください。

備考

「あなたは自分自身の可能性を信じることができますか?」

私たちは誰もがマイノリティ性、すなわち"弱さ"を持っています。それと同じぐらい私たちは可能性を持っています。そこには強がりやごまかしは必要ありません。一人一人の"弱さ"は、社会や組織の"伸びしろ"。自分自身をUNLOCKし、"弱さ"を活かすことができれば可能性が広がり得るのです。
今回は『マイノリティデザインー弱さを生かせる社会をつくろう』の著者で「ゆるスポーツ」の生みの親である澤田智洋氏と、2019年のDBICシンガポールイノベーション実践プログラムを通じて障害者就労の新しいモデル創発の取組み「TomoWork」を立ち上げた百田牧人氏に、DBICディレクター渋谷を加え、"弱さ"への囚われをUNLOCKするための時間を皆様と共有いたします。

スピーカーのご紹介

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澤田 智洋(さわだ ともひろ)氏
コピーライター、世界ゆるスポーツ協会代表理事
1981年生まれ。言葉とスポーツと福祉が専門。幼少期をパリ、シカゴ、ロンドンで過ごした後、17歳で帰国。2004年、広告代理店入社。映画「ダークナイト・ライジング」、高知県などのコピーを手掛ける。 2015年にだれもが楽しめる新しいスポーツを開発する「世界ゆるスポーツ協会」を設立。これまで90以上の新しいスポーツを開発し、20万人以上が体験。また、一般社団法人障害攻略課理事として、ひとりを起点に服を開発する「041 FASHION」、ボディシェアリングロボット「NIN_NIN」など、福祉領域におけるビジネスを推進。著書に『マイノリティデザイン』『ガチガチの世界をゆるめる』がある。
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百田 牧人(ももた まきと)氏
住友生命社員、1級ファイナンシャル技能士、TomoWorkイニシアチブ・ファウンダー。
1999年住友生命に入社。カスタマーサポート、マーケティング、商品開発などの企画業務を経て、現在は新規事業開発・オープンイノベーション業務に従事。
2019年DBICシンガポールイノベーション創出プログラムに参加。障害者就労の新しいモデル創発を期しTomoWorkを立ち上げ、現地で20社を超える企業のサポートを得ながらタレントアクセラレーションプログラムを展開している。著書として業務改革プロジェクトの知見をまとめた『ファシリテーション型業務改革 ストーリーで学ぶ次世代プロジェクト』(共著)がある。
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渋谷健氏
DBICディレクター

企業変革実践シリーズとは

「横塚裕志が聞きたいシリーズ」ではイノベーターの「マインド」を感じていただくことを主眼にしてきましたが、DBIC2020では次のステップとして企業がイノベーションを実践できるように支援・推進していきます。 具体的なDBIC活動の一つとしてDBIC代表横塚が企画するのが「企業変革実践シリーズ」です。 企業変革を実践する方々に対して、変革を実践するときに必要な「知恵」をご提供することをテーマとして進めます。 課題ごとに専門性の高い方をお招きして「それぞれの変革課題の本質」を語っていただき、それをヒントに各社の変革に取り組んでいただきたいと考えます。

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