変革のための"気づく力"を身に着ける トランスパーソナル自律学習型プログラム

開催日時

2025.01.01(水)

開催場所

オンライン

申込期限

費用

無料

対象

※DBIC会員企業を対象 ・DXをけん引する変革リーダーまたはその候補の方 ・自社でDXに実際に取り組まれている方、または今後DXに取り組まれる可能性のある方。 ・UNCHAIN QUESTに参加予定の方 ・全日程に参加できる方

人数

無制限

申込方法

DBIC事務局までお問い合わせください。

備考

【担当ディレクター】 DBIC ディレクター 渋谷 健

構成

プログラム概要

トランスパーソナル自律学習型プログラムは、DX推進やイノベーション創出に不可欠な"気づく力"を身に着けるためのマイクロラーニングです。DBIC会員企業の方であれば、いつでも・だれでもスキマ時間を活用して利用可能です。年代や役職、地域などに囚われず、ぜひ全社的にご活用ください。

これまでに業種、職種、年代、地域なども異なる方々、延べ約10万人が受講しています。自分自身のペースで無理なく学びを重ねていくことで、新たな発見と実践への応用につなげていけることが本プログラムの特徴です。

本プログラムの期待効果

  • 社会的・長期的なより広い視野
  • 経営的・事業的なより高い視座
  • 多様な視点からものごとを捉える感覚
  • 今起きている問題と求められるビジョンの自分事化
  • 自分自身の実務へのノウハウの応用

とくに本プログラムは会社ごとの参加上限を設けていません。大規模に全社展開することも可能にしています。これはソーシャル・イノベーション・プラットフォームであるDBICとして、会社組織の枠組みに関係なく、社会共通で必要な視野・視座を共有し、未来を形づくる基盤としての"気づく力"を広く共有していくことを目的としているためです。

本プログラムの活用可能性

  • 職種や年代、役職などを超えた全社的な共通言語の醸成
  • 意欲ある人財に対する機会提供とその発掘
  • 組織外(とくにDBIC会員間)の多様な接点の創出
  • 自社組織や事業の問題や可能性の棚卸
    (一つの客観的な視点としてプログラムの内容を活用)
  • 全社的な基礎知識の底上げと、よりハイレベルな人財投資の促進

オンデマンド形式になっていますため、いつでも好きな時にプログラムを開始することができます(環境設定のために数日お待ちいただくことがあります)。またマイクロラーニング形式をとっており、1つあたりの動画は5~10分程度で構成し、スマートフォンなどでも視聴いただけます。このため移動中や業務の合間などのスキマ時間をつかった学習が可能です。終了期限もないため、自分のペースで継続的に学びを積み重ねていくことができます。

代表的な参加者の声

  • 実務の進め方を整理し、改善の加速・活性化に応用で来た。
  • 戦略フレームワークや思考技術の活用でプロジェクトを俯瞰し整理できるようになった
  • 主体的に周囲へ働きかけ、人や組織を巻き込む行動が増えた
  • コミュニケーションへの意識が高まり、"意図をもって話す"姿勢が定着した
  • ITツールやAIなどのデジタルリテラシーの習得意欲が高まり、実際に活用するようになった
  • 社会的な視点で物事を捉え、仕事の意味や価値を改めて自分事で理解した
  • "小さくても実績をつくる"ことで、変化を体験しながら進む姿勢が身に付いた
  • 学びを"コミュニティ"で共有・継続していくようになった
  • DX推進やイノベーション創出を特別なものにせず、身近なものにできた
  • 自分自身のリーダーシップや成長への"覚悟"と"決意"が高まった

なお、本プログラムを社内で展開するにあたり、DBICでは実施施策のご相談を承っています。各社の人財育成プログラムやDX推進/イノベーション創出などの戦略を踏まえて、効果的な活用施策をデザインすることが要となりますため、ぜひお気軽にご相談ください。また受講結果のデータを分析により、各社の変革に向けた現状課題やポテンシャルを整理することも可能です(要別途費用)。必要に応じてこちらもDBIC事務局にお問い合わせください。

とくに本プログラムは会社ごとの参加上限を設けていません。大規模に全社展開することも可能にしています。これはソーシャル・イノベーション・プラットフォームであるDBICとして、会社組織の枠組みに関係なく、社会共通で必要な視野・視座を共有し、未来を形づくる基盤としての"気づく力"を広く共有していくことを目的としているためです。

具体的な活用例

  • DX推進にあたっての全社的な共通認識を創るために一部を必修化
  • 次世代のリーダー育成プログラムの一部に組み込み
  • 受講者同士でのつながりの場をつくり社内学習コミュニティを形成
  • 自社の変革課題を抽出するための基礎インプットとしてチームに共有
  • DX推進やイノベーション創出のための戦略策定のインプットに活用

マイクロラーニング(コンテンツ紹介)

1.イントロダクション
①いま求められる社会変容 ~イノベーションのための実践アプローチ概要~
DX推進やイノベーションが今なぜ求められているのか、それはどのようなことに取り組んでいくことなのかを解説していきます。全体像を捉えるための基礎となります。
(延べ 約3.5時間)
②0円から始めるDX【超導入編】 ※選択コース
DXとはなにかというところをかみ砕き、すぐに始められるところに落とし込んで整理・解説していきます。基礎の基礎、入門編として活用いただけます。
(延べ 約2.5時間)
2.エントリー
①認知発達システム ~イノベーションのための"気づく"力(認知能力)~
"気づく力"とは何か、そのメカニズムを認知心理学や発達心理学のアプローチを踏まえて解説していきます。思考のプロセスを意識的に扱っていくための基盤を整えていきます。
(延べ 約5時間)
②意図つむぎ ~イノベーションのためのコミュニケーション~
"気づく力"の上でコミュニケーション能力を高めていくためのアプローチを解説していきます。実践的なファシリテーションの手法も含めて共有し、実務に活用できる状態を創っていきます。
(延べ 約6時間)
③事業成長マップ ~イノベーションのための組織モデル~
具体的に事業活動を進めていくにあたり、どのように組織をマネジメントしてくことが必要なのかを掘り下げて整理していきます。組織の生産性を上げ、事業を通じて社会に価値提供していくための要点を押さえていきます。
(延べ 約5時間)
④かせぐまちづくり ~イノベーションのための社会システム~
事業を通じた社会インパクトをどのように起こしていけばよいのか、組織を超えた社会レベルの巻込みのアプローチを解きほぐしていきます。戦略的な視点をもち、オープンイノベーションを実践へ応用していきます。
(延べ 約5時間)
⑤共創するコミュニティ ~イノベーションのためのコミュニティ・デザイン~
いかに組織や分野、立場、年代、地域などを超えて相互につながり、持続可能なエコシステムを築いていくかを探求していきます。DX推進やイノベーション創出などの変革のアプローチを一過性にせず、周囲への共有や次世代への継承の在り方を考えていきます。
(延べ 約4.5時間)

※エントリーでは、それぞれに対応したバーチャル・ワークショップのコンテンツを選択コースとして提供しています。
ご関心ある方はぜひ合わせてそちらもご活用ください。

利用環境

プログラム参加にあたり、以下のサービスを利用します。
参加にあたってはアクセス可能な環境を各自ご用意ください。
  • UMU UMU マイクロ・オンデマンド・セッションを実施するため
  • Airtable Airtable オンライン・コーチングの履歴管理、各種成果物の管理のため。

留意事項

  • UMUのプラットフォームを使用しているため、システム操作等のサポートがDBICでは対応できない場合があります。
    (トラブル発生時にUMUに直接お問い合わせいただく可能性があります)
  • 荒天、災害、感染症等の外的要因によりプログラム提供を停止することがあります。
  • 参加者は主体性をもって、本プログラムを最後まで楽しんでください。
  • また参加者に関わる関係者は、本プログラムを完遂できるよう、当該参加者へのサポートをお願いいたします。

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参考

  • 【レポート】「トランスパーソナルへの誘い」イベント
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    講師紹介

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    渋谷 健
    DBICディレクター

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