【レポート】企業変革実践シリーズ第31回「データで語る"人の変容"~トランス・パーソナル データ分析モデル~」

2024年3月26日、企業変革実践シリーズ第31回 「データで語る"人の変容" ~トランス・パーソナル データ分析モデル~」を開催しました。DBICのコア・プログラムの一つであるトランス・パーソナルでは、「人の変容」について、とくにどのようにデータを活用して取り組んでいるのか。今回は共同代表の横塚が聞き手となって、DBICディレクターの渋谷が解説していきました。

トランス・パーソナルはその前身となるプログラムも含めると、DBIC設立当初から提供してきています。一貫して個人の内面深くにアプローチし、既成概念から解放され、より主体的に創造的に現実に向き合い、学び、実践するマインドセットを築いています。理論的な背景としては一橋大学 野中 郁次郎 名誉教授らが提唱してきたSECIモデルや、MIT オットー・シャーマー博士が提唱するU理論に加え、認知心理学や発達心理学などに基づいています。そしてこの理論に基づいて、ディレクターの渋谷自身が企業経営や事業開発などの現場で実践してきた経験値を踏まえ、プログラム化しているものです。現在はコロナをきっかけにオンライン化。マイクロラーニング形式で、いつでも・どこでも・何人でも隙間時間を活用しながら効果的に学びを積み上げられる構成となっています。

データ分析という観点ではオンライン化したこと、マイクロラーニング形式を採用したことが功を奏しました。参加者個々が自分の考えを文字にしていくことが必然となり、その結果をAI等によって分析することが可能になったのです。とくにChatGPTなどAIが大きく進化したことでその精度は飛躍的に上がり、現在は参加者個々人がどのような状況にあり、変容のための課題を抱え、どんなサポートが必要なのかを推定することができるようになっています。またこの応用により、トランス・パーソナルで提供しているデイリーコーチング(Slackを使ったチャットでのコーチング)などをAIでサポートすることも可能になりました。

こうしたトランス・パーソナルでの取り組みを、当日のセッション中は横塚がユーザの目線になって質問。それに渋谷が答えていく形で理解を深めていきました。このレポートでは語り切れない内容になっているので、ぜひDBIC会員企業の方はアーカイブをご覧ください。また、トランス・パーソナルもまだまだ進化が必要ですので、これを機会にさらに磨きをかけて皆様にお届けしていきます。

(文責:DBICディレクター 渋谷 健)

参考

【レポート】トランスパーソナル 短期集中プログラム 2023年度修了

トランスパーソナルへの誘い第8回 レゴを使って考えるサステナビリティ ~多様な視点から捉える未来と自分の姿~ 開催

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