今回はDBICメンバー企業のエグゼクティブの皆様を対象に、トップダウン型でのデザインシンキング導入の事例とその重要性を中心にお話いただきました。 講演後のQ&Aのセッションでは「デザインシンキングについてのKPIはどのように設定したらよいのか?」「トレーニングを委託するエージェンシーによってどのような違いが出るのか?」「本当に社員がデザインシンキングを身につけたことを評価するにはどうしたらよいか?」といったエグゼクティブならではの質問が活発に飛び交っていました。 質疑応答の最後にあった「日本人はすぐにソリューションに飛びつきたがる傾向がありますが、まずはユーザーを観察し、ユーザー自身が気づいていない問題を発見することが最重要なのです」というドゥ様、リム様からのコメントに、デザインシンキング先進国シンガポールでその基盤を策定したおふたりならではのメッセージが詰まっていたように感じました。
・イベント告知ページ ・DBICパートナーインタビュー :ティエリ・ドゥ / シャン・リム ・第1回 経営幹部向け海外探索ミッション:シンガポール
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