記:DBIC ディレクター 渋谷
みんなで一緒にUNLOCKについて考えるトークセッション「みんなでUNLOCK」から派生した、新プログラム「みんなで"やろう"UNLOCK! 実践ケース共有会」を今回2022年12月16日(金)に開催しました。初回となる今回は富士通の桑岡さんより事例紹介。組織の変革や事業創出に取り組むDBIC会員の皆様と過ごす、1時間の濃密なオンラインイベントとなりました。
今回、ケース共有をしていただいた桑岡さんは、2022年上期UNLOCK Quest修了生。このQUESTを通じて自分自身の人生のビジョン・ミッション・バリューを探究し、活動の幅を広げていっています。DBICでも「トランスパーソルへの誘い」を開催。そして富士通の中では、『完全手上げ式の自律的活動集団<富士通Creative Guild>』を展開しています。
富士通Creative Guildはまさに桑岡さんがリーダーとして一歩踏み出した取り組み。社内SNSでの非公式な小さな一歩が、最初のフォロワーである池満さんをつなぎ、次第に活動を拡大。そこから起きた共感の流れが組織としての公式の活動に押し上げ、スタートから3か月で30名を超えるチームに。変革へのムーブメントが現在進行で起きている好事例です。
非常にリアルなケーススタディを共有いただいた今回、参加者からの反応は非常に前向きでした。なぜなら"実際にできることが実証されている"からにほかなりません。また最後に桑岡さんたちから呼びかけがあった、組織(会社)を超えて実践ケースとその知見を共有するプラットフォームづくりは、各社にとって非常に魅了的な提案。すでに連携も始まっているとのこと。今後もDBICは、こうした変革のムーブメントづくりを応援していきます。まずはみんなでつながり、対話し、やれることをやっちゃいましょう!
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