(文責:DBICディレクター 渋谷 健)
DXやイノベーションに必要な個々人のマインドセット形成のために提供する、トランスパーソナルプログラム。3か月間の短期集中で取り組む「トランスパーソナル 短期集中プログラム」も今回で4シーズン目。その成果共有の場でもある「コミットデザイン発表会」が2023年3月29日に開催されました。今回はその様子をお届けします。なお当日の様子は以下の動画から。
トランスパーソナルでは、最終的に組織の枠を超えた自分自身の人生のビジョン・ミッション・バリューをオンデマンド・セッション(イーラーニング形式)やライブ・セッションなどの場を通じて探究・整理し、自分自身の普遍的なコミットメントとしてまとめていきます。
短期集中プログラムはこれを3か月で、組織を超えた仲間と共に取り組むというもの。今回開催した「コミットデザイン発表会」ではコミットメントをまとめあげた9名が発表。その内容は「素晴らしい」の一言です。共通していたキーワードは「未来」や「笑顔」、そして「仲間」。そこに共通しているものは、みんなが幸せであり続けられる社会を仲間と共に創っていきたいという想い。そしてすでに会社を通じてその実現に向けて動ける、という気づきも共有されていました。
実は今回で4シーズン目となる短期集中プログラムは、過去最多の修了者数。これまでコミットデザインまで行きつけたのは参加者のうち20%弱程度だったのですが、今回は35%程度までに向上。その背景にはトランスパーソナルへのいざないなど、過去の修了者たちによる手厚いサポートがあったからこそでした。ちなみにコミットデザインにまで至らなかった方たちも補講や再受講することで修了していっています。
発表会の場では過去の参加者などもオブザーブ参加し、組織や立場を超えた新たなつながりの輪が広がっていきました。やはりコミットデザインという人生の基軸でつながる、純粋な人としてのつながりは強いもの。これはDBICが提唱する信頼経営の根幹でもあり、すでに実際多くのアクションが生まれています。2023年もトランスパーソナル 短期集中プログラムは随時開催予定ですので、今後もご期待ください。そしてやってみたいと思った方はぜひご一緒に!
他のDBIC活動
他のDBICコラム
他のDBICケーススタディ
一覧へ戻る
一覧へ戻る
一覧へ戻る