【レポート】UNLOCK QUEST 参加者の声

2023年6月12日(月)からスタートしているUNLOCK QUEST 2023年上期。
9月上旬の最終セッションに向けて、これまでの学びを活かした総括とリアルな実践へつなげる取り組みをおこなっているところです。

そんな参加者から、今のリアルな声を聞きました。

Q:UNLOCK QUESTを受けてから仕事でどんな変化を感じましたか?

――仕事で落ち込んだり怒りを感じた際、自分の感情をコントロールできるようになり、トラブルがあっても「落ち込んでも仕方ない、やるか」という気持ちに、前向きに切り替えられるようになった。以前に比べて大変なことを大変だと感じにくくなった。

――ミーティングをした際、「なぜそれをやるのか」とメンバーに投げかけるようになり、問いが増え、そもそもの目的や本質に立ち返るように促せるようになった。

――自分の要望を伝えてばかりのコミュニケーションが多かったが、相手の背景や考えていることを知ろうとして待つようになった。

――日本のために取り組んでいる事業に関わっているのに、会社で閉じて議論をしていることを勿体無いと思うようになった。どうにかして外をみよう、外とつながろう。そういう意識を持つようになった。

目の前の仕事だけを考えるところから、世界がどんどん広がりを見せている感じですね。 見えている現象だけでなく、見えていないもの、その本質を捉えようとする姿勢は、UNLOCK QUESTのセッションでも重視しており、その学びが仕事の実務でも生かされていくようになっているのが、今回垣間見ることができました。

ただ、"気づく力"が上がった分、情報量が増えてお疲れ気味の方もいました。 今度はアンテナを張れるようになった分、沢山の情報を扱いながら周りを巻き込んでいく、そんなところのバランス感覚を得ていくタイミングなのかもしれません。

この思考、行動が続いていくと、どんな未来を作り出せそうでしょうか? 今後の参加者の成長が楽しみですね。

(文責:DBICスタッフ 木村有沙)

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