その名も「ギャップマインダーツール」 無料で公開されているこのウェブサービスでは、国連提供による様々な統計データをグラフィカルなUIで比較、検証、分析することができます。 冒頭は森田教授お勧めの「バブルグラフ」表示を使って、1800年から現在に至るまでの各国の平均寿命、平均所得をXY軸に置き、時間経過をさせながら国の人口をバブル(泡)の大きさで表現するという4次元表示がデモンストレーションされました。 参加者も興味津々で「北欧は? ロシアは? シンガポールは? ルクセンブルグは?」「教育への支出と収入の相関関係は?」「農業人口の動向は?」とリクエストが飛び交い、アニメーションするグラフを見ながら思いがけなかった「気づき」を発見していきます。 例えば「ロシアは他国に比べて女性の人口比率が目立って多い」ことをご存知でしたか? 人口問題研究会も残すところあと3回。参加者は「人口問題をイノベーションで解決する」をテーマにした最終プレゼンに向けて強力なツールを手に入れました。
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