2023年6月12日、DBICの中核を担うプログラムの一つである「UNLOCK QUEST」がスタートしました。変革の大前提となる個人の変容を内面から起こし実践へとつなげるコーチング・プログラムです。8月までの時間を通じて参加者はUNLOCKされたマインドセットと、変容し続けるためのセルフマネジメント、そして実践のための組織を超えたコミュニティ形成能力を身につけていきます。
変革マインド形成のためのコーチング・プログラム 「UNLOCK QUEST」 スタート!
【プログラム詳細】DXを実践するための変革マインド養成プログラム「UNLOCK QUEST」2023年上期
UNLOCK QUESTの大前提は「日本社会が学び考える力を失った」という問題意識。そしてDXをはじめとするX=変革には学びが必然であるということ、つまり学びを武器として変革を実現するLX(ラーニング・トランスフォーメーション Learning Transformation)が必然であるという、DBICの探求の末に行きついた結論があります。とくに2019年に初めてVision Paperを発刊したときから、個人の変容は重要視してきました。UNLOCK QUESTはこうしたDBICでの探求の結果、学びを個人の武器とするために生まれたプログラムなのです。
今回初回となるKick Offセッションではこの意図をDBIC共同代表の西野から参加者と共有し、途中のセッションを担当するディレクター島崎からもウェルカムの挨拶。その後に今回のプログラム全体のコーチを務めるDBIC ディレクター 渋谷が今回のKick Offセッションを進行。参加者自身が自分ごととして捉えるための対話を、AIも組み合わせたファシリテーションで深めていきました。今がどんな時代にあり、これからどんな未来に向かっているのか。その中で自分自身は何を成すのか。そして改めてなぜUNLOCK QUESTに参加するのか。そして今後参加者はトランスパーソナルの内容も踏まえながら、実践を通じて自分なりの変容のマスタプランを描き動き出していきます。それがどんなものになっていくのか、今後の展開を楽しみにしていてください。
(文責:DBICディレクター 渋谷 健)
他のDBIC活動
他のDBICコラム
他のDBICケーススタディ
一覧へ戻る
一覧へ戻る
一覧へ戻る