【レポート】EXECUTIVE QUEST 2023

2022年度(2023年1月開催)に続いて2回目となるEXECUTIVE QUESTを2023年12月10日から14日にかけて、沖縄にて開催しました。今回の会場もDBICのパートナーであるOIST(沖縄科学技術大学院大学)。各社から執行役級・部長クラスの方々20名とDBICパートナーによるインパクト創出に向けた深い探求の5日間となりました。

このEXECUTIVE QUESTでは"事業"に焦点を当て、社会にインパクトを創出するために、実際に変革をけん引するリーダーたちが集い、分野や立場を超えてその実現に向けて共進していくための協働参加型プログラムとしています。このため参加者の皆様にはプログラムを通じて対話を重ねて、実践につながる関係性を築き、動き出していただくことが大きなターゲットになっています。

プログラムは10日の夜に沖縄・那覇空港に集合していったんホテルへ。そして11日の朝からプログラムが進んでいきます。DAY1の午前中はDBICの共同代表・ディレクター陣より、今向き合うべき大きな社会の流れとそこで起きている問題、そして事業を通じて果たすべき責任を探究する時間を提供。それぞれにこのQUESTの参加目的を整理していきます。そして午後からはデータミックス 代表取締役の堅田氏によるデータビジネス・ラボのエッセンシャル版。"仮説を立て探究すること、つまり"なぜ"を考えることの重要性をデータという観点から共有するとともに、実際に自分たちが抱えている課題についても整理していきます。

DAY2はこれら課題意識をもとに、いかに変革を進めインパクトを創出していくことが必要なのか、IMD北東アジア代表の高津氏と対話形式で探究していきました。さらにIMD 一條教授によるリーダーシップについてのレクチャーを受け、実践への課題の解像度を上げていきます。

そしてDAY3はデザインシンキングのセッションを福島大学 教授でもある岩井氏が提供。夕方にはストーリーセンターのジョー・ランバート氏にバークレーから、DDC(デンマーク・デザインセンター)の前CEO クリスチャン・ベーソン氏にデンマークからそれぞれオンラインでつないでいただき特別レクチャーも。実践についてどう動くべきか、そのヒントも得る時間となっていきました。

最終日となるDAY4にはDBICの母体であるCeFILの山名理事長より、インパクトの重要性を改めて共有いただき、この"QUESTの先"に向けたアクションについての対話とそのシェアをもって終了しています。
プログラム中にはOISTの研究者や学生とも交流し、世界トップクラスのチャレンジに触れることもできました。非常にユニークな研究は参加者にも大きな刺激になっています。またセッション終了後の自由な交流の時間を通じてそれぞれの対話を深め、QUEST終了後の関係性にもつながっていっています。

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年末差し迫る中ではありましたが非常に濃密な時間を共有できたことは一つの財産となりました。新たな事業などでの連携がここから生まれることが楽しみです。次回のEXECUTIVE QUESTは2024年の冬頃の開催の予定です。今回の経験も元にさらに磨きをかけ、バージョンアップしてお届けしたいと思います。

(文責:DBICディレクター 渋谷 健)

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