1月10日に、昨年「UNLOCK QUEST」プログラムに参加した4人の方とじっくりお話しする機会を得た。その時に感じたことをご紹介する。DBICのプログラムを宣伝するために書いているつもりはなく、できるだけ多くの人にいい人生をつかんでもらいたいと思うので書いている。
DBICのWEBでもインタビュー記事が掲載されているが、「UNLOCK QUEST」に参加した人は気持ちがいい。目がキラキラと小学1年生のように輝いている。そこがたまらなく清々しいのだ。それに比較して、普通の人は、目がどろんとしていて、どこか疲れた感じで、重い空気感を出している。
「UNLOCK QUEST」の参加者に聞いてみた。このプログラムに参加してよかったと思えることは何ですか、と。いくつかを以下に書く。
もっといっぱい話したのだが、すぐに思い出せることはこんな感じだ。 みなさんが、キラキラしていると思いませんか。こんな人ばかり会社にいたら、何かが起きること間違いなしだと思う。私は、1400人の会社の社長を10年くらいやったので、キラキラしているかどうかはすぐわかる。そしてキラキラ星人は、何かを始めることもよく知っている。
感想を聞いてわかることは、「UNLOCK QUEST」プログラムの重要な要素は、「コーチの存在」と「対話の効果」だ。この二つの魔法の杖で、人は覚醒するのだ。「覚醒しなさい」と言われてもできないし、本を読んでもできない。 コーチから絶妙なタイミングで声を掛けられ、率直に話せる人たちと対話をしている間に、いつの間にか脱皮しているのだ。そして、なにやら自然のなかにいることが触媒となって脱皮のスピードを促進するようだ。マンツーマンで絶妙なタイミングでコーチが語りかけてくれること、そして、同志となった仲間との魂と魂との対話がマインドの自律を育てているように思う。巷に研修は山ほどあるが、この二つがそろうものは他にないとみなさんが言う。
マンツーマンでサポートしているコーチも、へとへとになってサポートしている。でも、参加者が自律していく姿が疲れをいやしてくれるらしい。コーチ陣はDBICの宝だ。ありがたい。 QUESTERSは、今までの常識を客観的に疑うことができる能力を持ち始めている。この人たちなら、それぞれの会社の本質的な課題を見つけ、仲間を集め、何か活動を始めることができるだろうと、その可能性を感じている。
参考
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